こんにちは、ルーフィスです。
今回は2021年2月16日にリリースされた【四ツ目神 -再会-】特別編のED分岐をご紹介します。
エンドルートは2パターンありますが、最後の問いがとても難しいと思います。
※この記事は【四ツ目神】および【四ツ目神 -再会-】の激しいネタバレを含みます。ご留意ください。
ANOTHEREND:シアワセ
第6章「鏡池」よりスタート
【本殿】で「おみくじ」を装備、奥にある血の入った杯をタップします。
血に浸した「おみくじ」を確認、血のついた文字が「さがらけ」であることを確認します。
中央にある箱のダイアルを「さがらけ」に合わせます。
中の「時戻しの書」と「双子の写真」を入手。
【彼岸の庭】に移動し、鏡池で「時戻しの書をつかう」を選択します。シアワセになれますよ。
END 0:再会へ
アナザーエンド同様、「時戻しの書」と「双子の写真」を入手します。
同じく第6章「鏡池」から
【本殿】で「さがらけ」を打った後に「さいかい」にダイアルを合わせる。
身(み)の上を知る(己を知る)ことでこの解にたどり着きます。
つまり「み」の上、「再会」となるのです。(タイトル回収とかずるい。)
ダイアルを合わせると「大幣」を入手、「大幣」と「黒ずんだ手鏡」を組み合わせて「手鏡」を入手します。
その後は【彼岸の庭】に移動し、鏡池で「時戻しの書をつかう」を選択します。
お疲れ様でした。
クリア後の方向け小話
※個人的解釈が含まれます、ご留意ください。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この【四ツ目神 -再会-】特別編はメインストーリーのED.11から派生したものだと思われます。
また、END.0の後、真依ちゃんがEND.12にたどり着くことでこのループをやっと終わらせることができるのです。
なので時間軸は
メインEND.11→特別編END.0→メインルートで悠真(イミゴ)が真依の手で母を救ってくれるまでループ→END.12
だと思われます。
真依ちゃんは「”また”邪魔するの!?」と言っているあたり、何ループしているのでしょうか……?
イミゴ(真依)が嫌な予感がすると言っていましたが、
これは四ツ目神の声が聞こえる真依ちゃんにしかわからないことです。
初代イミゴとタガタの能力に相違があるように、真依ちゃんと悠真君の間にも能力の相違があります。
真依ちゃんは四ツ目神の声を聞こえていましたが、悠真君は聞こえていません。というか見えません。
これは真依ちゃんがANOTHERENDの四ツ目神に乗っ取られるほどの、「同調の力」+真由子さんの家の「巫女の血」があったからこそだと思います。
実際真由子さんも四ツ目神の核になりましたからね。
逆に悠真君は四ツ目神の対、タガタ(初代相良)にかなり気に入られていたこともあって、「相良家の血」と相性が良いのだと思います。
また6章の入りで「相良家が執り行う忌み子送り」のシーンから始まっていること、「返して」と真由子さんに苦言されていることを見るに過去のイミゴたちに嫌われる「相良の血」が強いとも読み取れます。
それなら「巫女の血」があっても「相良家」を嫌っていた四ツ目神の声を聞けないもの納得できます。
ということは……?
イミゴ(真依)は特別編ではすでに「四ツ目神」の核になっていた(またはそれに近しいもの)から、アナザーで乗っ取られた。
↓
「相良の血」で抑え込んでいたが、悠真君の行動に焦り「同調」が強くなった結果、アナザーで乗っ取られた。
↓
END.0ではタガタに捕まっていることで、「四ツ目神」に乗っ取られることはなく、悠真君を見送った。
また悠真君は「四ツ目神」が見えないため、見える真依に母を託したと。
という考察であれば辻褄が合いますね。いやはや奥深い。
締め書き〆
如何でしたでしょうか?
きっと特別編をやった人は呆気になっていらっしゃると思いますが、これが事実です。
本当に買ってよかったと思います。
辛くも険しくもED.12にたどり着けたとき、忌み子の連鎖は終わるのかもしれませんね。
皆様も是非、彼らの運命を見届けてあげてください!ではであ(‘;’)ノシ