こんにちは、ルーフィスです。
今回はMMOゲームをやっている人や、パソコンでスキルの多いゲームをやっている人にオススメのマウス「G600ゲーミング マウス」のレビューをやっていきます。
G600ゲーミング マウス
G600ゲーミング マウスとは、logicoolから2012年7月20日に発売されたゲーミングマウスで、一番の特長はなんといってもサイド12ボタン、トップサブ2ボタンというボタンの多さが強みであり、MMOなどのスキルを多く使うゲームにおいて抜きんでる性能を持っています。
またこのサイドボタンには「デュアルディッシュ設計」になっており、大手MMOと開発の結果最適な押し心地を再現。クリックミスを最小限に抑えるために、押下圧も絶妙に調整されています。
またトラッキング(反応速度)も最大8,200DPI、160IPS、30GとMMOゲームに最適な速度なので、コントロールも正確にできます。
そしてなんといってもコスパの良さ!多ボタンマウスでここまでの性能に対しての安さ。流石Logicoolと言わざる負えません。
FF14などのMMOをPCでするなら絶対に欲しい!といえるくらいの長年愛されてきたマウスの1つです。
▼MMO必須のサイド12ボタン+α
▼サイドボタンの最適加圧
▼最高のコスパ
▼オンボードメモリ対応
▼ゲーミングソフトウェアによる自由なカスタマイズ
スペック
製品名 | G600ゲーミング マウス(型番:G600t) |
---|---|
サイズ | 縦:118mm 横:75mm 高さ:41mm |
重量 | 133g(マウスのみ) |
ケーブル長 | 2.10m |
トラッキング | 解像度: 200~8,200DPI 最大加速:>30G 最大スピード:>160IPS |
USBデータフォーマット | 16ビット/軸 |
USBレポートレート | 1000 Hz (1ms) |
マイクロプロセッサ | 32ビットARM |
G600
G604(全15ボタン ワイヤレスタイプ)
G600 外観確認
実際のG600です。一昨年から使い始めたので、ちょっと摩耗してますがw
見ての通り、親指側にサイドボタン、マウスロールの下にサブボタン、薬指の部分はGボタンと呼ばれるキーがついています。
内容物
- マウス本体
- 取扱説明書
- 保証書、保証規定
サイドボタンがこちら。
G9~G20までがついているのでサイドだけで計12ボタンです。
普段マクロでF1~F12を割り当てています。
サイドボタンが付いているものは少々重いイメ―ジがありますが、そこまで他のマウスと大差ありません。(むしろ少し重みがあるので細かい操作には向いていますね。)
専用ソフトウェア:Logicool G HUB
こちらがロジクール製品専用のソフトウェア「Logicool G HUB」です。
もう一種類あるらしいんですけど、こっちの方がシンプルなので使い勝手良好。
マウスのボタン全てに、割り当てを変更することができます。
設定も簡単で、変えたいボタンを選択して、キーを入力するだけ。
また、カラーやDPI速度も自由に変えることができるので、使う用途に応じて簡単に設定できます。
Nagaとかですと、欲しい機能を1つ1つインストールして、ってやらないといけないのですが、こちらは全て最初から組み込まれているので操作しやすいのも特徴の一つですね。
実際のゲーム使用
G600は使う技の多いゲームでは特に使い勝手が良いです。
FF14
こちらは私が実際FF14で使用している占星術師のホットバー(スキル配置)です。
みただけでもわかる方もいらっしゃるかもですが一応解説。
私がG600でつかっているのはここと、
ここです。マウスの配置と同じ形に変形しているので、どこを押したらいいか一目瞭然。
とくに占星術師はカード分配もあるので、結構大変ですがマウスで全てが完結するので本当に楽です。
以前はマウスクリックで処理していたのですが、敵へのターゲットも外れますし、次のヒールも遅れてしまいます。
もちろんヒーラー以外でも多様しています。
上は絶アルテマに行ったときのキー配置です。Lv.80で使うときは「閃影」と「紅蓮」の位置を切り替えています。
PSO2NGS
こちらがPSO2NGSで使用しているキーコンフィグです。
アクションキーを全てサイドボタンでやっているので、移動の多いPSO2でWASDから指を放さずに操作できます。
元々クリックで攻撃、という操作に慣れていなかったのでこちらで動かすことにより、キーボードで余計な操作をせずに簡単に戦えるのがメリットです。
原神
最後にこちら、原神のキー配置です。
こちらは残念ながら一部キーの切り替えができなかったため、攻撃系統はマウスクリックやWASD付近のキーを設定していますが、キャラの切り替えやよく使う「バッグを開く」「キャラクター画面を開く」はマウスに全て設定しました。
こうすることで即時使いたいキャラごとの元素スキル、元素爆発がすぐに使えます。
初期は他のメニューに割り当てられているので、ご自身のよく使うキーを割り当てるとイイでしょう。
締め書き〆
いかがでしたでしょうか?
サイドボタン付きマウスはMMOだとほぼ必須レベルで使っているPLも少なくありません。
特にFF14をやってらっしゃる方のほとんどが持っているレベルです。(※実際うちの絶アルテマ固定のPC勢のほぼ全員が持っていました。)
サイドボタン付きになれるのにそこまで時間はかかりませんし、プレイヤースキルがこのマウス一個で伸びると考えれば持っていて損になることはありません。
ただし若干トラッキングがFPS用のマウスより遅いので、MMORPGなどのゲームに使用することをお勧めします。FPS用マウス、とかいう時代が来たんですねぇ……。
もしFPSにも、MMOにも使いたい!という欲張りな方がいらっしゃるのであれば「Razer Naga Pro」がおすすめ。
多少値段は張りますが、サイドボタン数の付け替えが可能でトラッキングも20,000 DPI Focus+ オプティカルセンサーを採用、最大 650IPS/50Gですので他のFPS用マウスに劣らない性能を持っています。
まだサイドボタン付きマウスを使ったことがない初心者や、これから使おうと検討している方はやはりこちらの方がおすすめ。コスパヨシ、性能ヨシのG600を一度使えば、この便利さに手放せなくなってしまうのは間違いないでしょう。
入門編のサイドボタン付きマウスが気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
皆さんの明日の冒険が素敵なものでありますように!ではであ(`・ω・´)ノシ