【原神】0から学ぶ、火力の出し方 その3【ダメージ計算式 その2】

原神

今回はいつもの攻略特集とは違い、いつか学んでみたかった「原神のダメージ計算について」少しずつ勉強していこうと思います。第3回!

スターレイルも似たような計算式だと聞いたことがあるので、そちらも並行してやっていこうと思います。ご興味ある方、一緒に0から学んでみましょう。

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実際のダメージ計算式を見てみる-2

ダメージ = (攻撃力 × 天賦倍率 × 特殊乗算 + 実数ダメージ加算) × ダメージバフ補正 × 会心補正 × 元素反応補正 × 敵の防御補正 × 敵の元素耐性補正

さて、前回までは()内のダメージに関して、どのようなものが該当するのか見ていきました。今回は続きの4つを見ていきましょう。

 

ダメージバフ補正

▼該当例
・杯の○元素ダメージ%
・聖遺物のセット効果による元素ダメージ%
・武器効果のダメージ上昇
・キャラクターの元素爆発や固有天賦などの与えるダメージ上昇 など

これらの合計値によって計算されます。

ダメージバフ補正 = 1 + ダメージバフ%の合計値

最近よく聞く「ダメバフ過剰」っていうのは、
攻撃力%を上げた方が強くなる状態を言うみたいだよ。
 

どういう事かと言うと、会心会心ダメはよく1:2がイイって言われるけど、率冠とダメ冠を見てもらうと31.1%:62.2%できれいに1:2になっているの。武器のサブも44.1:88.2だね?

これを踏まえて攻撃%と元素杯を見てみると、攻撃冠や攻撃杯は44.6%、元素杯も44.6%になっている。このことから攻撃力%=ダメージバフ%が理想とされているんだ。

(※過剰でも伸びが悪くなるだけで、伸びないわけではありません。もっと深く説明できなくもないですが、それはまた次回以降に。)

 

会心補正

会心攻撃が発生した時の会心ダメージを元に計算される乗算補正値のこと。
会心が発生すると、通常より大きいフォントでダメージが表示がされる。

会心補正 = 1 + 会心ダメージ%(会心時(非会心時は=1))

 

元素反応補正

蒸発または溶解で反応を起こした時に発生する補正値。(ない場合は1)
そのほかの反応は【元素反応ダメージ】になるので、当計算式には該当しない。

炎、水、氷元素間で反応がないなら無視だ!

▼蒸発
炎元素付着→水元素で反応=2.0倍
水元素付着→炎元素で反応=1.5倍

▼溶解
氷元素付着→炎元素で反応=2.0倍
炎元素付着→氷元素で反応=1.5倍

元素反応補正 = 蒸発溶解反応倍率 × ( 1 + 元素熟知の元素反応ダメージボーナス[1] + 装備等の元素反応ダメージボーナス[2])

 

備考1:元素熟知の元素反応ダメージボーナス

キャラクターのステータス>詳細情報>元素熟知の?マークで表示できる。

胡桃などが熟知が欲しいと言われるのは、多分このへんから。

 

備考2:装備等の元素反応ダメージボーナス

火魔女4「蒸発、溶解反応による加算効果+15%。」などの合計値。
(※【元素反応補正】関連の聖遺物に関しては火魔女だけのはず。そのほかは【元素反応ダメージ】の計算式に関係するものなので、炎元素アタッカー以外はあまり関係してこない)

 

今回のまとめと、次回以降の学習について

皆様お疲れさまでした。今回の学習は以上となります。
個人的に以外だったのは元素反応補正の該当元素が少なかったことですね。

普段PTを組む時って、先駆者の「あれとあれとあれとそれ」って感じで組み合わせている感じなので、元素付着量や反応元素についてはあまり考えていませんでした。とりあえず胡桃使うときは熟知2、300盛る~くらい……。熟知の価値が低かった1.6以前だと考えもしなかったんじゃないかな?(原神を始めたのが1.2で、その頃は全く考えもしませんでした)

で、次回なのですが【敵の防御補正】を一旦無視しようと思います。Lvで上昇するだけのもので、実用的な戦闘にあまりかかわってこないからです。(深く突き詰めようと思えば、いくらでもできるんですが)

なので、次回は【敵の元素耐性補正】のみに絞って考えていきたいと思います!
PT構成に大きく関わる部分なので、細かく見れたらと思います!

明日の冒険が素敵なものでありますように!ではであ(*’▽’)ノ

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